田窪直規編著『情報資源組織論』を読了しました。
- 読了日20190320
- 入手日20180203
- Amazonで購入した。
- 情報資源組織の理論や考え方、歴史について概観できる。
- 記述目録法と主題組織法の基礎を学ぶために読んだ。
- やや流し読み気味。
- 文体が固く、読み物としては楽しくない。本書の目的を考えると仕方ないところ。
初版には当時の最新情報を盛り込んだものの,これが世に出て5年の間に,情報資源組織の世界で新たな大きな動きが起こった。そこで,今回,この大きな動きを(それにこの間の細かい動きをも)反映すべく,改訂版を刊行することになった
目次は、以下のとおり。
1章 情報資源組織:その目的・意義と概要
2章 目録法
3章 情報通信技術を活用した書誌情報とメタデータの作成・提供
4章 主題組織法
5章 分類法
6章 語による主題組織法:自然語,シソーラス,件名標目表
7章 書誌コントロール
8章 (補章) 索引・抄録
http://www.jusonbo.co.jp/books/160_index_detail.php