秋田将人著『ストレスゼロで成果を上げる 公務員の係長のルール』を読了しました。
- 読了日20201122
- 入手日20180605
- Amazonで購入した。
- ソフトカバー。
- 帯なし。
- まだまだ係長にはならないが、読んでみた。
一人で頑張りすぎず、「係長って実際になってみると、結構大変なんだなあ」と周囲にこぼしてしまうのも、案外手かもしれません。昇任直後であれば、率直な感想として好意的に受け取ってもらえるのではないでしょうか(p.176)
昇任直後は「係長に昇任したばかりで、まだ慣れません。皆さん、お手数おかけします!」ぐらいの雰囲気を醸し出すくらいが、ちょうどよいのではないでしょうか(p.176)
一人で悩み、問題を抱え込むことだけは避けましょう(p.177)
積極的に部下に質問したり、教えてもらったりしても何ら問題ありません(p.178)
いつも全員の意向をふまえて、仕事を進めるなんてことは無理です(p.180)
部下に好かれようとするのは、疲れるだけ(p.182)
どんな場合でも、何より大切なのは、ツラいときは素直に「ツラい!」と周囲に相談すること(p.188)
目次は、次のとおり。
CHAPTER1. 係長になったら最初にやるべきこと
CHAPTER2. 一人ひとりの力を伸ばす 部下指導のコツ
CHAPTER3. チーム力を最大限発揮する リーダーシップの極意
CHAPTER4. 係の業務をスムーズに回す マネジメントの基本
CHAPTER5. 上司を動かすための フォロワーシップ
CHAPTER6. 現場で必ず直面する 住民対応のヒケツ
CHAPTER7. 長く働くための ストレスマネジメント
http://www.gakuyo.co.jp/book/b173117.html