目次
- 参加メモの前提
- グループ討議・成果報告の準備(リハーサル) | 9:30-10:45 | 75分
- 国立情報学研究所の学術コンテンツ事業紹介 / 吉田 幸苗(国立情報学研究所学術基盤推進部学術コンテンツ課長) | 11:00-11:45 | 45分(うち質疑10分)
- グループ討議・成果報告 | 12:45-14:40 | 105分
- グループ討議の講評・講評者との意見交換 / 久保田 壮活(東京大学附属図書館総務課長), 吉田 幸苗(国立情報学研究所学術基盤推進部学術コンテンツ課長) | 14:40-15:10 | 30分(うち質疑10分)
- グループ討議・成果報告の振り返り | 15:25-16:45 | 80分
- 閉講式 | 16:45-17:00 | 15分
- おわりに
- 関連記事
- 関連リンク
参加メモの前提
全体のバランスや文脈は考慮せず、自分が興味・関心を持ったところを中心にまとめています。
敬称略。
グループ討議・成果報告の準備(リハーサル) | 9:30-10:45 | 75分
- 前日の続き
- 成果報告資料を修正したり、デザインを入れたりしつつ、通しの発表練習を3回行った
- 発表練習では、発表時間9分のうち、1回目と2回目は7分40秒前後で、最後の3回目は、8分58秒だった
国立情報学研究所の学術コンテンツ事業紹介 / 吉田 幸苗(国立情報学研究所学術基盤推進部学術コンテンツ課長) | 11:00-11:45 | 45分(うち質疑10分)
- 国立情報学研究所の概要 : 設置目的
- 情報学に関する総合研究並びに学術情報の流通のための先端的な基盤の開発及び整備
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「学術情報の流通のための先端的な基盤の開発及び整備」にとくにお世話になっています。
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図書館の世界からスタートした研究所。
- 国立情報学研究所の概要 : 取組みの全体像
- 情報から知を紡ぎ出す
- 研究と事業を両輪として情報学による未来価値を創成
↓
「研究所」という名前だが、研究に加えて、事業も柱。
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お世話になっているものばかり。ありがたいです。
- コンテンツ:学術情報流通の推進 : 学術コンテンツ事業の変遷
- [研究成果]の[書誌情報]を[共有]する
- [研究成果]の[メタデータ]を[共有・流通]する
- [研究成果]の[本文データ]を[共有・流通]する
- [研究データ]の[メタ・本文データ]を[管理・流通]する
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変遷をこのようにまとめてみるとおもしろいですね。
- データ検索基盤:CiNii Research
- 研究データと密接に関係する学術論文や本、博士論文、研究プロジェクトの検索機能と一体化して横断検索を提供
- 横断検索で関係する情報へのイージーアクセスを実現
- 研究データと関連情報を「つなぐ」ための統合ナレッジベースを整備
- 関連情報にワンステップで到達し、芋づる式に取得できるディープサーチを実現
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CiNii Research、とてもお世話になっています。ありがとうございます。
- 目録所在情報サービスと電子リソースデータ共有サービス
- 新NACSIS-CAT/ILL
- 国際標準への対応
- 電子リソースデータ共有サービス
- ライセンス
- タイトルリスト
- 国際標準への対応
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NACSIS-CAT/ILL、とてもお世話になっています。ありがとうございます。
- 公開基盤 : JAIRO Cloud
- オープンアクセスの推進を加速化させるための機能拡張
- 研究データの公開を支援するための機能提供
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748機関も参加しているのですね。自分の大学図書館は利用していないです。
- アーカイブの強化
- JUSTICEとの連携による電子ジャーナル等の確保と恒久的なアクセス保障体制の整備
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本当にいろいろやっているし、工夫されていると思います。
CLOCKSSで69誌公開中ということを初めて知りました。今までにどのくらいの規模で何回くらいトリガーイベントが起きたのかな?
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arΧiv.orgとも関わりがあるのですね。知りませんでした。
- G7科学技術大臣会合におけるオープンサイエンスの推進
- オープンサイエンスの拡大のために協力する
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いい流れ。
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両方とも数値目標が100%!
- 研究データ管理とは
- ある研究プロジェクトにおいて使用された、あるいは生成された情報を、どのように組織化、構造化、保管、管理していくのか、を包括する用語
- 以下を含んでいる概念
- 研究データ管理計画の作成
- 研究プロジェクトで日々生じる情報の取扱い
- プロジェクト終了後のデータの長期的な取扱い
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定義の確認ができました。
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「大規模、大容量データへの対応」と「機密性の高いデータに対する対応」をどうするのか気になります。
- 研究データ管理人材の育成:人材育成プログラムの開発と公開
- 「研究データ管理サービスの設計と実践」教材(第二弾)
- 研究支援者(図書館員、研究支援職員(URA)、技術スタッフ等)のための教材
- 研究プロセス(研究前、研究中、研究後)に沿って、具体的なサービスの設計と実践を学習
- NIIが開発中の新オンライン学習プラットフォーム(学認LMS)から2020年度6月より正式運用開始
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人材育成のために、教材が公開されているのがありがたいです。
グループ討議・成果報告 | 12:45-14:40 | 105分
- 進行方法について
- 発表時間は9分厳守で、8分時点でベルを1度鳴らし、9分で2度ベルを鳴らす
- もし9分になったら、その時点で終了するというスタイルで進行する
- 自分たちの班について
- 自分たちの班が発表するときはやっぱり緊張した
- 班の全員が最後まで緊張感を持つために、順番にマイクを回して話すという発表スタイルにした
- 時間の都合で、最後のスライドは投影のみで口頭では説明ができなかった。
- 全体の感想
- どの班も発表がとても丁寧だと思った
- みなさん発表慣れしている感じがした
グループ討議の講評・講評者との意見交換 / 久保田 壮活(東京大学附属図書館総務課長), 吉田 幸苗(国立情報学研究所学術基盤推進部学術コンテンツ課長) | 14:40-15:10 | 30分(うち質疑10分)
- 久保田 壮活(東京大学附属図書館総務課長)
- 自分たちの班への講評
- 話がとてもスムーズだった
- 議論の進め方がよくわかった
- 吉田 幸苗(国立情報学研究所学術基盤推進部学術コンテンツ課長)
- 自分たちの班への講評
- 乗り越えられるハードルを設定するのがポイント
- 心が折れない、かつ、成長が実感できるといい
グループ討議・成果報告の振り返り | 15:25-16:45 | 80分
- まず自分の班で振り返りを行った
- 続いて、ワールドカフェで振り返りを行った
- 最後に再び自分の班で振り返りを行った
閉講式 | 16:45-17:00 | 15分
- 久保田 壮活(東京大学附属図書館総務課長)
- 今が刺激を受けて、1番蓄積した状態
- 思っただけで終わりでなく、職場に戻って実践する
- 1人ではなく、周りを巻き込む
- 講師にメールで質問してもいい
- 主体的に動くことができるようなってほしい
- すぐではなくていいので、この研修をそのきっかけにしてほしい
- 事務連絡
- あとでアンケートの連絡をするので、締切までに回答する
- あとでグループ討議の事後課題の連絡をするので、締切までに提出する
- 修了証書は、閉講式後に渡す
- 会場は、18:30まで開けておく
おわりに
- 講師のみなさま、講義していただき、ありがとうございました。
- 図書館見学の担当者のみなさま、案内していただき、ありがとうございました。
- グループ討議の講評者のみなさま、講評していただき、ありがとうございました。
- 主催者・運営者のみなさま、研修を開催・運営していただき、ありがとうございました。講義・グループ討議に集中できる、とてもスムーズな運営でスマートな研修でした。また、どなたかわかりませんが、グループ討議の課題を考えていただいたみなさま、ありがとうございました。そのほかに大学図書館職員短期研修に携わられた方がおりましたら、ありがとうございました。
- 参加者のみなさま、みなさまと同じ年度の大学図書館職員短期研修に参加できて、とてもよかったです。
- 4日間、とても楽しかったです!
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