猫に夢研究所

自分の備忘録を公開している感じです。国立大学法人で大学図書館職員(図書系職員)として働いています。みなし公務員です。

2023年度大学図書館職員短期研修の参加メモ : 2日目(10月18日(水))

目次


参加メモの前提

全体のバランスや文脈は考慮せず、自分が興味・関心を持ったところを中心にまとめています。

敬称略。


はじめに

机と椅子を1日目終了後に講義形式に並べ替え、受講者番号順に座るようになりました。

9時過ぎから研修が始まるまでの時間で、ある程度人数が集まってから、この研修のメーリングリストGoogleグループ)のQRコードを表示して登録したい人を募りました。Googleグループは、1日目の寝る前に突貫工事で久しぶりに作ってみたものでしたが、とりあえず不具合なく登録できました。いきなり前に立って最初に声を出すとき、とても緊張しました……。たくさんの方が登録に来てくれて、とてもうれしかったです。メーリングリストGoogleグループ)を作成した甲斐がありました。緊張したけど、報われました。


東京大学総合図書館見学 | 9:30-11:00 | 90分

  • 写真・映像の撮影禁止
    • 外観、別館地下の自動書庫見学スペースのみ可
    • 質問は見学後に受け付ける
  • 大変広いのでサッと見学しても1時間かかる
  • 夜、外観の写真を撮るとばえる
  • 受講者ごとに3グループに分かれて見学する


「大変広いのでサッと見学しても1時間かかる」、さらっとすごいことを言われました。自分の大学図書館の規模からすると考えられないです。



電子コンテンツ導入・提供の現状と課題 / 井口 幸(法政大学図書館事務部多摩事務課長) | 11:15-12:30 | 75分(うち質疑15分)

  • 電子コンテンツの提供について : 種類
    • オンラインで提供する(ネットワーク型)電子コンテンツ
      1. 電子ジャーナル
      2. 電子書籍
      3. データベース
    • 冊子体の雑誌とは、契約方法、管理方法が異なる


「冊子体の雑誌とは、契約方法、管理方法が異なる」ところが難しいですよね。


  • 環境変化1 : パンデミック
    • 遠隔授業等を支援するインフラとして、「電子図書館サービス」が見直された
  • 環境変化1 : 大学設置基準改正
    • 令和4(2022)年、大学図書館が整備する学術資料(図書、雑誌等)について
    • →電子化やIT化を踏まえた規定に再整理
      • (教育研究上必要な資料及び図書館) 第三十八条
      • 大学は、教育研究を促進するため、学部の種類、規模等に応じ、図書、学術雑誌、電磁的方法(電子情報処理組織を使用する方法その他の情報通信の技術を利用する方法をいう。)により提供される学術情報その他の教育研究上必要な資料(次項において「教育研究上必要な資料」という。)を、図書館を中心に系統的に整備し、学生、教員及び事務職員等へ提供するものとする。
      • 2 図書館は、教育研究上必要な資料の収集、整理を行うほか、その提供に当たって必要な情報の処理及び提供のシステムの整備その他の教育研究上の資料の利用を促進するために必要な環境の整備に努めるとともに、教育研究上必要な資料の提供に関し、他の大学 の図書館等との協力に努めるものとする。
      • 3 図書館には、その機能を十分に発揮させるために必要な専門的職員その他の専属の教員又は事務職員等を置くものとする。


コロナ禍によって、自分の大学図書館では電子ブックの購入を増やしました。


  • 電子コンテンツのメリット・デメリット
    • 利用者のメリット
      • 場所や時間の制限がなく利用できる
      • 文献入手スピードが速い (特に電子ジャーナル)
      • 他の利用者が利用中で見られない事態が発生しない(同時アクセス数が複数の場合)
    • 図書館のメリット
      • 受け入れ作業等がない
      • 欠号管理業務がない(電子ジャーナル)
      • 利用統計で利用状況が把握できる
      • 書架狭隘の解決
    • 利用者のデメリット
      • 利用のためにネットワーク環境とパソコン等の機器が必要
      • システムメンテナンス(版元側及び契約機関側)、サーバートラブル時は利用できない)
    • 図書館のデメリット
      • 利用可能タイトル管理の難しさ
      • 利用可能範囲の管理が必要
      • 利用条件が複雑
      • 広報が必要


電子コンテンツのメリット・デメリットが丁寧に整理されているので、あとで活用できそうです。


  • 選定 : 電子ジャーナル
    • パッケージ契約(ビッグディール)のメリット
      • 利用可能タイトル数が大幅に増加
      • 契約した年度だけではなく、過去に発行されたもの(バックファイル)も利用できる製品が多い
      • 論文ダウンロード数が増加し、あわせて論文あたりの単価が低下(費用対効果が高い)
      • 個々の雑誌の単独購読に比べて、交渉により価格上昇率を抑えることができる
    • パッケージ契約(ビッグディール)のデメリット
      • 1製品あたりの契約額が大きいため、価格上昇率が低くても支出額の増加の影響が大きい。
      • ビッグディール契約の場合、購読規模維持が課されることがある
      • 契約を中止するとアクセスできるタイトル数が激減するため、中止する際は利用者に丁寧な説明が必要。代替手段の検討も行う


メリットとデメリットがそれぞれ強烈!


  • 選定 : 電子書籍
    • 購入型
    • 購読型
    • 利用者駆動形
      • PDA(Patron Driven Acquisition)
      • 利用者駆動型購入方式。DDA(Demand Driven Acquisition)、POD(Purchase On Demand)ともいう。多くの電子資料にアクセス可能な環境が提供されており、契約機関はその中で一定の利用があった電子資料を購入するという、利用に応じた購入方法。
        • →Mediated DDA
      • EBA(Evidence Based Acquisition)
        • 一定期間のトライアル後、利用実績に基づいて購入


電子書籍の購読型と利用者駆動型は、自分の大学図書館では導入した経験がないです。


  • 選定 : その他確認・検討事項
    • 同時アクセス数
    • リモートアクセス
    • 認証方式


ID/PW認証の運用方法って難しい……。


  • 価格決定の要素
    • 形態別 : (例)電子ジャーナルの場合 →電子のみ / 電子+冊子(Print+Online)
    • サイト数 : 複数キャンパスに地理的に分かれている場合、キャンパス数に応じて金額が変わることがある
    • FTE : 専従(フルタイム)構成員換算数。教員・大学院生・学部学生などの構成員から算出
    • Tier : 複数の要素(FTEや大学の規模(単科大学か総合大学か、設置課程(博士課程の有無等))で算出される
    • サイト数・FTE・Tierは出版社や製品によって算出基準や設定方法が異なる。


価格決定の要素が書いてあるとおり複雑で、比較しにくいですよね。


  • 納入業者の確認
    • 出版社・学会によっては、日本国内代理店が1社しかない場合(総代理店)もある。 出版社、提供業者と直接契約することが指定されているものもある


  • 契約
    • 代理店と大学で交わす契約書の他、大学と出版社の間で取り交わす「ライセンス・アグリーメント」がある。
    • ライセンス・アグリーメント
      • 契約更新の都度取り交わし / 契約開始時のみ取り交わし、どの時点のものが最新のライセンス・アグリーメントなのか把握しておく。
      • 「定義」の確認
      • 許諾されている利用方法・利用者と禁止事項
      • 契約の解除


「契約書」(代理店と大学で交わす)と「ライセンス・アグリーメント」(出版社と大学で交わす)の違いを知りました。


  • 電子コンテンツの課題について
    • 価格の恒常的な上昇(特に電子ジャーナル)
      • 価格競争がない(学術誌に代替性がない)
      • 論文数の増大に伴う出版社の編集経費・基盤整備費用の増大
      • 商業出版社の市場寡占状況の出現(学会誌の吸収や他出版社の買収によるタイトル数の増加、価格上昇。出版社による研究プロセスに対応するツールの開発)
      • →図書館が支払う購読料の高騰パッケージ契約の維持困難 →解体する機関も
    • 外国為替レート変動の影響を受ける


どこまで上がり続けるのだろう? 公務員試験の経済学で独占価格の求め方があったと思うけど、今までのデータである程度計算できないのかな。でも現実は、条件が一定じゃないから難しそう。

kitaguni-economics.com



  • オープンアクセス
    • セルフアーカイブ(グリーンOA)
      • 論文の執筆者が機関リポジトリ等に自著論文を登録して公開する
    • オープンアクセス雑誌(ゴールドOA)
      • 掲載論文がオンラインで誰でも無料で利用できる査読済み雑誌。論文の執筆者が論文出版料(APC:Article Processing Charge)を支払う
        • フルOAジャーナル : 全収録論文が無料でアクセスできる
        • ハイブリッドジャーナル : 購読型ジャーナルだが、著者がAPCを支払った論文のみOA化される
    • 学術雑誌を「購読モデル」から「オープンアクセス出版モデル」へ
    • 「転換契約」(Transformative Agreements)とは
      • 出版社に支払っている「購読料」を「オープンアクセス出版費用」にシフトすることを意図した契約の総称
      • 学術雑誌の購読と、購読機関に所属する研究者による論文のオープンアクセス出版がセットになった契約ともいえる


転換契約は、「現時点では、学術雑誌の購読とオープンアクセス出版のセット契約」という自分の理解で合っているようでした。


  • 電子ジャーナルの新たな契約モデル : 「転換契約」
    • 「転換契約」(Transformative Agreements)の種類
      • Read&Publish(RAP)
        • 一律料金によって、購読と機関に所属する著者のOA出版をカバーする
      • Publish&Read(PAR)
        • 価格はOA出版をベースに算出し、購読権が付与される。Publish&Accessと呼ばれることもある
      • Offset Agreements
        • 購読料とOA出版料が互いに相殺される
      • その他
        • Subscribe to Open(S20)、APC割引等を転換契約の一つと考える考え方も
      • 「転換契約」を導入する際の課題
        • 自機関のOA論文数やAPC(Article Processing Charge)支払額の把握)
          • 出版社から提供、自機関の財務会計システムから把握
        • 予算の確保
          • 購読料にOA出版料の上乗せが必要な転換契約には、予算確保が必要
        • 研究支援部門との連携、調整
          • 出版社の管理システム上の承認作業の確認、担当者の決定
        • 広報
        • 転換契約実施後の評価
          • 契約最終年に、次の契約期間に向けて判断(論文数とOA出版率がコストに見合うか等)


転換契約に種類があることを知りませんでした。

コストを負担する一機関としては、「転換契約実施後の評価」が大事になりますね。



デジタル・ライブラリーとはなんぞや?



はじめての電子ジャーナル管理 (JLA図書館実践シリーズ 35)』について、旧版は持っているのですが、改訂版は持っていないので、早めに買って読みたいです。


学術コミュニケーションの動向 / 岩井 雅史(信州大学附属図書館副課長/情報システム・学術資料(雑誌)グループリーダー) | 13:30-14:45 | 75分(うち質疑15分)

  • 学術コミュニケーションとは
    • 「研究その他の学術的な著作が生みだされ、質を評価され、学術コミュニティに対して拡散 され、将来の利用のために保存される一連の仕組み」
    • "Circle of Gifts"
      • 究者・学会・図書館が、無償で供与しあいながら発展させてきた円環構造
      • →20世紀後半、市場経済の原理のもとに、円環構造が徐々に崩壊・変容


"Circle of Gifts"、久しぶりに聞いたフレーズでした。大学時代の学術情報流通系の授業を思い出しました。


  • 学術雑誌
    • 17世紀に誕生した、学術コミュニケーションの基本ツール
    • 主な機能
      • 登録 : 論文を固定し識別要素を記録、先取権の確立
      • 保存 : 論文を公的に記録し検索可能に、永久的な保存
      • 認証 : 査読による論文の質の保証、業績評価の根拠
      • 報知 : 研究者のコミュニティに論文を伝達・流通


学術情報流通史、好き。今回は、さわりだけ。


  • オープンアクセス
    • グリーン : セルフアーカイビング(機関リポジトリプレプリントetc.)
    • ゴールド : オープンアクセスジャーナル
      • ハイブリッド : 購読ジャーナルだが選択した論文のみOAのもの
      • ダイヤモンド : オープンアクセスジャーナルのうち、著者が費用負担しないもの
    • ブロンズ : 無料で読めるが、各種利用に関するライセンスが不明のもの
    • 現状 : 日本では論文全体の4割程度がOA。J-STAGEに由来するブロンズOAが多数、近年はゴールドOAの割合の上昇


「日本では論文全体の4割程度がOA」とは知りませんでした。もっと少ないと思っていましたが、J-STAGE由来と聞いて納得です。


  • オープンアクセスジャーナル
    • 大半のゴールドOA : 論文著者の論文処理料(APC)によって運営
      • APC問題 研究費の圧迫、ハイブリッド誌における二重取り、格差の助長
      • 購読料問題と合わせた解決への模索 転換契約、OA2020
      • 粗悪学術誌("ハゲタカジャーナル")問題
    • ダイヤモンド OA : 著者にAPCを課さず、別の財源によって運営
      • 財源=研究機関、学会、公的助成機関、出版社等


ダイヤモンドOAが進むといいと思いますが、今度はAPCの価格がどんどん上昇しそうな気がします。出版社は利益を減らしたくないだろうから、お金の出どころが変わるだけになるのかな? っと。


  • オープンアクセス義務化
    • 公的な助成金による研究の成果をオープンにすべきという考え方で各国が実施
    • 日本では2023年G7を契機に「統合イノベーション戦略2023」に明記
      • 競争的研究費制度における 2025年度新規公募分からの学術論文等の即時OA
      • 研究データについては、公募型の研究資金の新規公募分にメタデータ付与の仕組み


なんにしても、即時OAはとてもいいと思います。できる限り情報格差がなくなってほしいです。


  • 研究データとオープンサイエンス
    • 背景 : データ駆動型研究、研究に関わるプレイヤーの拡大
    • FAIR原則 :
      • Findable(見けられる) →メタデータ、永続的識別子
      • Accessible(アクセスできる) →標準化されたプロトコル、無料
      • Interoperable(相互運用できる) →広く適用可能な記述言語
      • Reusable(再利用できる) →明確なライセンスやコミュニティ内の標準への準拠
    • 研究データ管理(Research Data Management)
      • 一般的にある研究プロジェクトにおいて使用された、あるいは生成された情報を、どのように組織化、構造化、補完、管理していくのかを指す言葉
      • 研究データの組織化、構造化、保管、公開まで、研究ライフサイクルの各過程の支援
      • 学内のさまざまなステークホルダーと連携して取り組む必要あり


FAIR原則の説明がわかりやすかったです。



電子情報資源と印刷体を区別なく発見・利用できるととても便利です。


  • 電子資料の長期保存
    • 電子資料ならスペースを取らずいつでもアクセスできる…出版社がなくなったら? 災害でサーバが破損したら?
    • →電子ジャーナルアーカイブ(ダークアーカイブ
      • 出版社との合意のもと、電子ジャーナルコンテンツをアーカイブとして蓄積。通常時は非公開だが、公開停止・倒産・天災等のトリガーイベントが発生した際に提供
        • 集中型 : Porticoなど
        • 分散型 : CLOCKSSなど
        • (図書を対象とするもの : HathiTrustなど)


バックアップ体制、重要。今までにどのくらいの規模で何回くらいトリガーイベントが起きたのかな?


  • 図書館・図書館員に期待されること
    • 学術情報に確実にアクセスできる体制づくり
      • 購読契約のあり方の不断の見直し
      • ジャーナルの利用状況やAPCの支払い状況を把握・分析して、よりよい契約プランを出版社と交渉
      • 統計等も活用して、学術コミュニケーションをめぐる現状を学内に説明し、研究者や経営層の理解を得る
        • =図書館の外も巻き込む
      • 新しい学術情報システムに対応し、統合的発見環境を構築
    • メタデータ付与による可視性の向上
      • 目録業務との親和性
      • 識別子の活用 DOI、ORCID、ISNI、ROR……
        • 永続的アクセス、同一性/識別性
    • 研究支援としてのリテラシー教育
      • 著作権(利用者として、著者として)
      • 投稿先の選択(ハゲタカ対策等)
      • 研究データの管理・公開
        • JPCOARが教材を作成・公開
    • 関係する情報・最新動向の収集と提供
      • 学術コミュニケーションの変革期 →常に新しい情報を


「図書館の外も巻き込む」のも重要ですよね。



学術コミュニケーション入門: 知っているようで知らない128の疑問』は購入済みですが、まだ読了していません。『学術出版の来た道 (岩波科学ライブラリー 307)』は持っており、読了済みです。知らないことが多く、おもしろかったです。『オープンサイエンスにまつわる論点:変革する学術コミュニケーション』はまだ買っていないです。早めに買って読みたいです。


グループ討議 | 14:55-17:30 | 155分

グループ討議の前に、机と椅子を並べ替え、島を作って、グループごとに座りました。グループ討議の時間終了後には、再度、3日目に備えて講義形式に並べ替えました。

  • 課題の全体の流れ
    • 研修前
      • (1)事前課題の作成・提出
      • (2)事前課題の共有
    • 研修中
      • (3)グループ討議(第2日〜第4日)
      • (4)成果報告・講評・振り返り(第4日)
    • 研修後
      • (5)事後課題の提出(11月22日(水)締切)


  • グループ討議の目的
    • 1つのテーマについて、バックグラウンドの異なる受講者が課題や意見を出し合い、問題を整理しながら、解決法を見出したり気づきを得ること
  • グループ討議の考え方
    • さまざまな人と意見を交わすことで新たな「気づき」を得ること
    • 自身の考えを振り返ること
  • グループ討議の進め方
    • (1)自己紹介
    • (2)司会・書記を決める(交代制も可)
    • (3)グループ討議の開始
      • 成果報告用の資料作成
      • 成果報告発表者の決定
    • (4)報告資料の作成
      • 講評担当者へ確認依頼=第3日(10月19日(木)17:30締切)
      • 修正期限=第4日(10月20日(金))10:45締切


GoogleドキュメントやGoogleスライドで、みんなでワイワイ言いながら同時編集するのがおもしろかったです。


  • 成果報告・講評・振り返り
    • 成果報告
      • 1班あたり9分。順番 : A班 →B班 → ~ I班
      • 報告者は、1名でも複数で分担してもよい
      • 資料は、Googleドキュメントまたは スライドをスクリーン投影する
      • 資料は一般公開しない
    • 講評(30分)
    • 振り返り(90分)
      • 振り返り1 : 講評者による講評、他グループの報告をふまえて、自グループの報告内容や議論の過程を見直す。(25分)
      • 振り返り2 : ワールドカフェ1・2(各15分)
      • 振り返り3 : 研修を通じて行った意見交換をふまえて、自グループの成果報告および自身の事前課題を振り返る。 (35分)


自分たちの班は、報告者を先に決めるとその人以外緊張感がなくなるので、この日ではなくグループ討議の最後の方に決めることにしました。


  • 事後課題の提出
    • 研修全般の内容を踏まえ、各自が提出した事前課題シートを修正する
    • 作成・提出方法は、後日、連絡する。締切は11/22(水)の予定
    • 事後課題シートは、本研修で得られたさまざまな気づきをもとに、もう一度課題シートの作成に取り組んでもらうためのもの
    • 採点や評価、グループ内での再共有は行わない
    • グループ討議で得られた気づきをもとに、職場でも課題点についてディスカッションする


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関連リンク

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