高嶋直人著『読めば差がつく! 若手公務員の作法』を読了しました。
- 読了日20170505
- 入手日20170503
- Amazonで購入した。
- 帯の情報。
悩めるすべての若手公務員に捧げる55の処世術!!
公務員ならではの暗黙のルール、仕事の対処法、上司との付き合い方…
現場のリアルな悩みに答える!
部下や後輩の指導に悩む上司や先輩にも!
- やさしい文章で読みやすい。
- すぐに読み終えることができる。
この本は、公務員として職業人生のスタートを切ったばかりの皆さんへのアドバイス集です(まえがき)
この本は、組織に必要な一見暇そうなベテラン職員の代わりに少しでもなれればと思って書いたものです(まえがき)
人に評価されるために働くのではありません。自分で納得がいくように働くことの方が大事だと思います。そうすれば自ずと評価はついてきます(p.21)
目次は、以下のとおり。
第1章 公務員のあなたへ
○ どうして公務員にはこんなに制約があるのでしょうか?
○ 公務員はプライドを持ってはいけないのでしょうか?
○ 交友関係で気をつけるべきことは何でしょうか?
ほか
第2章 公務員のはたらき方
○ 会議のメモ取りや議事録作成は何のためですか?
○ 仕事を効率的に進めることができず、残業になってしまいます…
○ 住民と意見が対立している案件では、どのような姿勢が必要でしょうか?
ほか
第3章 公務員の人間関係
○ 人づきあいが苦手で、役所でも人間関係がうまく築けません…
○ 住民にいい印象を持たれるには、どうすればいいでしょうか?
○ 口下手で住民対応がスムーズにできません…
ほか
第4章 公務員のスキルアップ
○ 文章が正確でないと注意されます。伝わればいいと思うのですが…
○ 政策立案とは具体的にどうすればいいしょうか?
○ プレゼンテーションをする場合、どんなことに注意すべきでしょうか?
ほか
第5章 公務員の未来
○ 人事は自分の希望どおりにならないのに、キャリアを考える意味はあるのでしょうか?
○ スーパー公務員と呼ばれる公務員の共通点は何でしょうか?
○ 成長する公務員の条件はあるのでしょうか?
ほか
https://shop.gyosei.jp/products/detail/9367