6冊読了。
目次
- 『できる社員の健康管理術 ―産業医が教える、生産性を高める暮らし方・働き方』
- 『デジタル環境と図書館の未来: これからの図書館に求められるもの (図書館サポートフォーラムシリーズ)』
- 『金谷の日本史「なぜ」と「流れ」がわかる本【改訂版】 (東進ブックス 大学受験 名人の授業)』
- 『金谷の日本史「なぜ」と「流れ」がわかる本文化史 (東進ブックス 名人の授業)』
- 読んだ本一覧
『できる社員の健康管理術 ―産業医が教える、生産性を高める暮らし方・働き方』
できる社員の健康管理術 ―産業医が教える、生産性を高める暮らし方・働き方
- 作者:亀田 高志
- 発売日: 2011/03/04
- メディア: 単行本
- 読みやすかった。
- そろそろ健康に気を使ったほうがいい年齢かなと思って読んだ。
- たまに読み返したいと思う。
新しい習慣を身につける時に挫折はつきものだ(p.46)
よい習慣の実践に仕事と同じレベルで真剣に取り組む(p.116)
出来事や状況が主な問題ではなく、ストレスの本当の姿はそのことに影響されている本人の感情的な反応なのである(p.130)
『デジタル環境と図書館の未来: これからの図書館に求められるもの (図書館サポートフォーラムシリーズ)』
- ITと図書館についての本。
- オープンアクセス、機関リポジトリ、クリエイティブ・コモンズ、リンクリゾルバ、DOIなどのデジタル化に関わる技術や知識が整理できる。
- 参考文献が充実している。『カレントアウェアネス』『カレントアウェアネス-E』『カレントアウェアネス-R』が多いのが印象的だった。
- 索引あり。
- 4章では、図書館システムを中心に扱っている(p.73-105)。
- p.130では4行だが、山口大学図書館の学生協働とりぶカフェの事例が取り上げられている。
現在の図書館システムは、①不十分なサービス提供、②割高なコスト水準、③運営体制の脆弱さ、④システムの不要な作りこみ、⑤未成熟な調達方法などの問題を抱えている(p.77)
- 図書館が今後取組むべき課題として、下記の4つをあげている(p.223-242)。
- 図書館員養成のための体制の整備
- 図書館員の問題対処能力の向上
- 図書館関連機関の活動への協力
- 地方行政府や大学など図書館設置母体への積極的な働きかけ
目次は、下記のとおり。
はじめに
1章 図書館の変容
情報技術とかかわる概念と用語/機械化からデジタル化へ/情報機器…
2章 情報技術の現況と図書館
現代の社会と情報技術/オープンデータと図書館…
3章 学術情報の流通体制の変化
図書館が扱う資源の変化/機関リポジトリ…
4章 図書館業務システムから次世代図書館システムへ
インターネットの普及による図書館システムの変貌/次世代型図書館システム…
5章 情報技術の利用にかかわる法律、権利、訴訟
デジタル著作権管理/コンテンツの利用にかかわる権利…
6章 情報技術の動向と新たな動き―大学図書館
電子書籍・電子専門書と大学図書館/クラウド時代の学術情報ネットワークと大学図書館…
7章 情報技術の動向と新たな動き―公共図書館
公共図書館の活動・サービス形態の変貌/米国の公共図書館…
8章 情報技術の動向と新たな動き-国立国会図書館および関連機関
博物館・文書館など各種の文化機関などとの連携…
9章 図書館を介した利用者サービスへの情報技術の影響
利用者行動や図書館の使い方の変化/データ管理…
10章 各種の情報サービス機関が図書館に及ぼす影響
11章 図書館が今後取組むべき課題
図書館員の問題対処能力の向上…
おわりに
索引
http://www.nichigai.co.jp/cgi-bin/nga_search.cgi?KIND=BOOK&ID=A2589
『金谷の日本史「なぜ」と「流れ」がわかる本【改訂版】 (東進ブックス 大学受験 名人の授業)』
金谷の日本史「なぜ」と「流れ」がわかる本【改訂版】 原始・古代史 (東進ブックス 大学受験 名人の授業)
- 作者:金谷 俊一郎
- 発売日: 2015/03/19
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
金谷の日本史「なぜ」と「流れ」がわかる本【改訂版】 中世・近世史 (東進ブックス 大学受験 名人の授業)
- 作者:金谷 俊一郎
- 発売日: 2015/03/19
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
金谷の日本史「なぜ」と「流れ」がわかる本【改訂版】 中世・近世史 (東進ブックス 大学受験 名人の授業)
- 作者:金谷 俊一郎
- 発売日: 2015/03/19
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- 高校では理系だったので、日本史の知識は中学生レベル。日本人なのでもう少し日本史について学んでおこうと思って読んだ。
- 初学者でもすぐに通読できた。
- 文体も読みやすかった。
- 索引あり。
- 各章の本文を読んだあとに、各章の最初にある「表解板書」と地図を見ると流れがよくわかった。
- 各章の最後にある「なぜ?→結果!」の確認テストがわかりやすい。
- 随所にそれぞれの関連ページが示されており、関連箇所が確認しやすい。
『金谷の日本史「なぜ」と「流れ」がわかる本文化史 (東進ブックス 名人の授業)』
金谷の日本史「なぜ」と「流れ」がわかる本 文化史 (東進ブックス 大学受験 名人の授業シリーズ)
- 作者:金谷 俊一郎
- 発売日: 2010/01/20
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- 高校では理系だったので、日本史の知識は中学生レベル。日本人なのでもう少し日本史について学んでおこうと思って読んだ。
- 『原始・古代史』『中世・近世史』『近現代史』の3冊と比べると、固有名詞が多く読むのがつらかった。
- 第7章で扱っている近現代の思想・教育、近現代の学問は、自分が比較的興味のあるところなのでおもしろく読むことができた。
- 索引あり。
- 随所にそれぞれの関連ページが示されており、関連箇所が確認しやすい。