現在、お金を払って使っているWebサービスとアプリを紹介します。昨年に引き続き、「今年使ってよかったWebサービスとアプリ」の2016年版を書こうかなと思ったんですが、とくに今年から使い始めてよかったと思ったものはなかったので。
目次
Dropbox
- 年間12,000円
- 大学生のときから使っているオンラインストレージ。
- 学生時代は、無料でできる限り容量を増やして使用していた。
- 社会人になってから有料プランにした。容量を気にせずによくなったので快適。
- 仕事にも使いたいレベル。
- Google DriveとOneDriveも使用していたなかで、下記の理由からDropboxの有料プランにした。
- バージョン履歴機能
- 同期のスピードが速い(と感じる)こと
- オンラインストレージを主事業とした老舗(?)の安心感
- 有料プランにしてからは、Google DriveとOneDriveは使用していない。
- 自分にとって魅力を感じた有料プランの機能は下記のとおり。
- 容量が「1 TB (1,000GB)」となる。
- 共有リンクに「パスワード」、「有効期限」を設定することができ、データを共有する場合のセキュリティを高めることができる。
- 共有フォルダの権限を設定することができる。
- 紛失したデバイスのデータを遠隔削除ができる。
- 有料プランの詳細はこちら。 → 業務をより効率的に管理
Evernote
- 年間5,200円
- 大学生のときから使っているノートアプリ。
- 学生時代は、無料プランで使っていた。就職活動の時期からがっつり使い始めた。
- 社会人になってから有料プランにした。
- 2016年6月29日からは「ベーシック版でノートを同期できる端末数は 2 台まで」*1となったので、今は大学生でも有料プランしないとちょっとつらいかも。
- 仕事にも使いたいレベル。
- 自分にとって魅力を感じた有料プランの機能は下記のとおり。
- ノートの履歴を閲覧
- PDF内の文字を検索
- Office文書の中を検索
- 有料プランの詳細はこちら。 → プランを比較して無料で利用開始 | Evernote
- 有料プランにした後のことだが、プライバシーポリシーの更新について、下記の対応には好感が持てた。
マネーフォワード
- 毎月500円(年間6,000円)
- 自動の家計簿サービス。銀行・証券、クレジットカード、電子マネー、Amazonに幅広く対応しており、それらの履歴をもとに、家計簿が自動で記録されていく。
- 2015年から使い始めた。自動なのできちんと続いている。
- 金融機関が10件以内なら無料でも充分使える。
- 自分にとって魅力を感じた有料プランの機能は下記のとおり。
- 金融機関11件以上の連携
- データ閲覧可能期間が過去分すべて
- 資産内訳・推移グラフ
- ポイント・マイルの有効期限表示
- 有料プランの詳細はこちら。 → プレミアムサービス機能比較表|マネーフォワード ME
Microsoft Office Mac Home Student 2016 FamilyPack
- 19,857円(永続ライセンス)
- 学生時代はWordでレポートを書くために、MacにMicrosoft Officeを入れていた。
- 社会人になってから買ったMacには不要だろうと思い、購入していなかった。
- Microsoft Officeが必要な場合は、次のように対応していた。
- 軽く使う場合は、Office Onlineを使用していた。
- がっつり使う場合は、卒論を書くために買ったといっても過言ではないWindows*2があるのでそれを使用していた。
- Microsoft Officeを使用するために、たまにしか使わないWindowsを維持・管理していくのが面倒なので、MacでもMicrosoft Officeが使えたほうが便利だと思い購入した。
- Word、Excel、PowerPoint以外は不要なので、Microsoft Office 365 Soloの方が2年目で高くなってしまうのでこちらを購入した。
- 最近購入したばかりなので、Windows版との互換性に不安がある。
Amazonプライム
- 年間3,900円
- Kindle Paperwhite、電子書籍リーダー(第7世代)、Wi-Fi 、4GB、ブラックが4000円安くなるのでAmazonプライムに加入した。
- 結局、Kindle Paperwhite、電子書籍リーダー(第7世代)、Wi-Fi 、4GB、ブラックはまったく使用していない。ページ順にしか読めないのが不便。適当に気になるページから読んだり、流し読みするのには向いていない。1ページ目から順に読む分にはいいのかな。そのうちでもマンガを読んでみたい。
- https://www.amazon.co.jp/gp/feature.html?docId=3077704816にちょっと期待していたが、読みたい本がなかった。
- 実質、配送料のメリットしか恩恵を受けていないので、そのうち解約するかもしれない。
おまけ
この記事を書いていて、Gmail、Googleカレンダー、Googleフォト、Google Keepをめちゃくちゃ使っているGoogleには、直接お金を落としていないと気づきました。いいものにはお金を払いたいけど、無料で使えるサービス内容が充分すぎて有料プランにする発想すらなかったです。
お金を払うにしても、Googleドライブの容量増やすくらいしかないみたい。Googleドライブをメインで使っている人にはいいだろうけど、やっぱりちょっとくらいは有料の恩恵を受けたいところ。
Microsoft Office以外はもともと無料で使っていて、有料に切り替えたものです。フリーミアムに乗せられています。もちろん、いいものには積極的にお金を払いたいという気持ちもあります。
Googleについては、現在も無料で使っている代わりに自分の情報を提供しているということは意識しておきたいです。クラウドサービス全般に言えることですが。