猫に夢研究所

自分の備忘録を公開している感じです。国立大学法人で大学図書館職員(図書系職員)として働いています。みなし公務員です。

国立国会図書館のキャラクターをまとめてみた

目次


この記事は、klis Advent Calendar 2021 - Adventarの4日目の記事です。2年連続2回目の参加です。

ちなみに、klisとは、筑波大学情報学群知識情報・図書館学類のことです。

adventar.org


はじめに

国立国会図書館―National Diet LibraryのWebサイトに掲載されているキャラクターをまとめてみました。

www.ndl.go.jp

適当にブラウジングしながら探したので、見つけきれていないキャラクターもいるかもしれません*1

出現場所については、キャラクターを見つけた場所すべてのURLを記載しているわけではありません。1か所しか出現しないキャラクターもいますが、念のため。


レファレンス協同データベースの「れはっち」

f:id:nekoniyume:20211201010252j:plain

国立国会図書館Webサイトより)

f:id:nekoniyume:20211119175138j:plain

国立国会図書館Webサイトより)

「れはっち」には、2番目の画像内の右上にあるプロフィールや下のように由来があります。

レファ協の個々のデータを葉っぱに例え、参加館の皆様と力を合わせて、レファレンスサービスの豊かな森を作っていきたいという思いをこめて、葉っぱをモチーフにして作られました
https://crd.ndl.go.jp/jp/help/general/help_08.html#q106


とくにレファレンス協同データベース事業 刊行物・グッズのところにたくさん出てきます。大活躍ですね!

ブックカバーのPDFが公開されているので、自分で「れはっち」グッズを作ることも可能です。

「れはっち」は、国立国会図書館レファ協公式 (@crd_tweet) | Twitterのなかの人なので、ご存知の方も多いかと思います。

イメージキャラクター「れはっち」が、事業に参加する全国の図書館に寄せられた質問の記録など、調べものに役立つ情報を紹介します
https://twitter.com/crd_tweet

twitter.com


ちなみに、はっきりとは覚えていないのですが、国立国会図書館のイベントや図書館総合展などで、「れはっち」のお手製のぬいぐるみやペーパークラフトを見た記憶があります。

と、ここまで書いて、ちゃんと探したらお手製のぬいぐるみは見つかりました。


nekoniyume.hatenablog.com nekoniyume.hatenablog.com


このときだったか、厚紙に印刷された「れはっち」のペーパークラフトをもらって、作ったことがあるような。記憶が定かでないけど。


出現場所

(参照2021-12-03)


カレントアウェアネス・ポータルの「カレンちゃん」

f:id:nekoniyume:20211119180039g:plain

国立国会図書館Webサイトより)

「カレンちゃん」は、国立国会図書館「カレントアウェアネス・ポータル」公式 (@ca_tweet) | Twitterのアイコンとしても活躍してます。


さかなクン」さんと同じく、「カレンちゃん」までが名前です。ここテストに出ます。

ペーパークラフトのPDFが公開されているので、自分でグッズを作ることも可能です。

なお、下のツイートでは「CAネコ」と書いていますが、「カレンちゃん」という名前を知らなかったからです。つい最近というか、正直この記事の執筆をきっかけに、「カレンちゃん」という名前を知りました。


ちなみに、はっきりとは覚えていないのですが、国立国会図書館のイベントや図書館総合展などで、「カレンちゃん」のお手製のぬいぐるみを見た記憶があります。


出現場所

(参照2021-12-03)


NDL書誌情報ニュースレターの「CANE」

f:id:nekoniyume:20211119180130g:plain

国立国会図書館Webサイトより)

書誌情報にとって重要な言葉に、書誌調整(Bibliographic Control)および書誌アクセス(Bibliographic Access)があります。"Control"の"C"に"Access"の"A"、さらに"Newsletter"の"NE"を組みわせると、"CANE"となります。これがイタリア語で「犬」を意味するため、末永いお付き合いを願う気持ちを込めて、タイトルに胴の長いダックスフントを配しました
http://dl.ndl.go.jp/view/download/digidepo_3507126_po_2007_0.pdf?contentNo=1


出現場所

(参照2021-12-03)


カレントアウェアネス・ポータルの連絡先にいるキャラクター

f:id:nekoniyume:20211119180101g:plain

国立国会図書館Webサイトより)

画像のファイル名は「ndl_kansai_symbol.gif」となっており、国立国会図書館関西館のシンボルのようです。シンボルマークなのかシンボルキャラクターなのかそれが問題だ*2

関西館10周年記念のページ|国立国会図書館―National Diet Libraryでは、「国立国会図書館関西館10周年記念」という文字が加えられた画像として、存在感を放っています。しかしながら、ここでは文字を主体としているからなのか、画像のファイル名は「log_10th_anniversary.jpg」となっており、おそらくロゴ(ファイル名のlogってlogoのこと?)として扱われています。

マークとキャラクターの違いはよくわかりませんが、この記事ではキャラクターとして取り上げました。


出現場所

(参照2021-12-03)


歴史的音源の館内限定公開音源を聴くには?にいるキャラクター

f:id:nekoniyume:20211119180114g:plain

国立国会図書館Webサイトより)

ひとつ上のキャラクターのポーズ違いなのか、別のキャラクターなのか迷いましたが、若干絵のタッチが違う気がするので、この記事では別のキャラクターと判断し、取り上げました。

でも、ひとつ上のキャラクターと雰囲気は似ているので、親は同じなのではないかと思います。同一キャラクターなのか兄弟なのかそれが問題だ*3。。


出現場所

(参照2021-12-03)


国際子ども図書館子どもOPACのキャラクターたち

f:id:nekoniyume:20211119180203p:plain

国立国会図書館Webサイトより)

f:id:nekoniyume:20211119180234p:plain

国立国会図書館Webサイトより)

f:id:nekoniyume:20211119180254p:plain

国立国会図書館Webサイトより)

f:id:nekoniyume:20211119180304p:plain

国立国会図書館Webサイトより)


出現場所

(参照2021-12-03)


国際子ども図書館メールマガジンのロゴのなかのキャラクターたち

f:id:nekoniyume:20211119180320j:plain

国立国会図書館Webサイトより)


出現場所

(参照2021-12-03)


国際子ども図書館メールマガジンの最新のバックナンバーにいるキャラクター

f:id:nekoniyume:20211119180334j:plain

国立国会図書館Webサイトより)


出現場所

(参照2021-12-03)


国立国会図書館キッズページのキャラクターたち

f:id:nekoniyume:20211119180443p:plain

国立国会図書館Webサイトより)

f:id:nekoniyume:20211119180508p:plain

国立国会図書館Webサイトより)

f:id:nekoniyume:20211119181103p:plain

国立国会図書館Webサイトより)

f:id:nekoniyume:20211119181120p:plain

国立国会図書館Webサイトより)

f:id:nekoniyume:20211119181250p:plain

国立国会図書館Webサイトより)

f:id:nekoniyume:20211119181315p:plain

国立国会図書館Webサイトより)

f:id:nekoniyume:20211119181326p:plain

国立国会図書館Webサイトより)


出現場所

(参照2021-12-03)


国際子ども図書館のロゴ自体

f:id:nekoniyume:20211119181355p:plain

国立国会図書館Webサイトより)

顔に見える気がする。


出現場所

(参照2021-12-03)


おわりに

この記事は、国立国会図書館ウェブサイトからのコンテンツの転載 |国立国会図書館―National Diet Libraryに則り、国立国会図書館に確認の上、公開しています。


klis Advent Calendar参加記録

nekoniyume.hatenablog.com