第11回レファレンス協同データベース事業フォーラム「つながる図書館の情報サービス:「調べる方法」の公共性」の第2部にパネリストとして参加しました!
フォーラムの詳細情報
第11回レファレンス協同データベース事業フォーラム
つながる図書館の情報サービス:「調べる方法」の公共性
http://crd.ndl.go.jp/jp/library/forum_11.html
(配布資料も公開されています。)開催要項
http://crd.ndl.go.jp/jp/library/documents/forum_11.pdf朝日新聞「図書館に集まるQ&A 活用探る」
http://www.asahi.com/articles/CMTW1502032700001.html
(関連記事)
nekoniyume.hatenablog.com
nekoniyume.hatenablog.com
まさか自分に声がかかるなど思ってもみませんでした。
運営側としては、こんな2年目の若手にお声をかけるのは、正直、相当勇気がいるのではないでしょうか。
その期待に応えられたかは、みなさんの判断にまかせるしかありません……。
今回の記事は、自分の発言記録です。
というわけで全体の記録は、下記のTogetterや他のブログをご覧ください。
なお、水知せりさんのおかげで、「レファ協ネイティブ世代」がBUZZったのではないかと思います。
自分もレファ協の認知度向上に役立ったなら、うれしいかぎりです。
全体の記録及び関連記事
第11回レファレンス協同データベース事業フォーラム「つながる図書館の情報サービス:「調べる方法」の公共性」
http://togetter.com/li/785561Twitterの #crdf2015 の検索結果
https://twitter.com/search?f=realtime&q=%23crdf2015&src=typd第11回レファレンス協同データベース事業フォーラム『レファ協ネイティブ世代』の衝撃
http://hitsujitoshokan.blog.fc2.com/blog-entry-260.html第11回レファレンス協同データベース事業フォーラム つながる図書館の情報サービス:「調べる方法」の公共性 #crdf2015
http://klarer-himmel13.hatenablog.com/entry/2015/02/20/212542「第11回レファレンス協同データベースフォーラム」が開催されました
http://d.hatena.ne.jp/L-Komachi/20150222/1424604926
動画
自分用の記録といいましたが、そもそもきちんと動画自体が公開されています。
00:48:13くらいから自分が発言しています。
Broadcast live streaming video on Ustream
緊張しすぎて、早口かつ棒読みになっていると思います。
本当にいい経験をさせていただくことができました。
(恥ずかしくて、まだ最初の発言時間の確認以外では見ることができていないです。人前でうまく話せるようになるために、しっかりと見返して反省しなければ……。)
ツイート一覧
自分の発言に関連するツイート一覧はこんな感じかな?
Twitterで振り返るのですら、恥ずかしい……。
次のパネリストは岡崎聡志氏。山口大学図書館職員。大学図書館代表でもあり、若手ライブラリアン代表でもあります。 #crdf2015
— 国立国会図書館関西館図書館協力課 (@crd_tweet) 2015, 2月 19
岡崎氏:このフォーラムの参加依頼のなかで、「レファ協ネイティブ世代」という表現があり、とても気に入っています。そのとおりでして、平成14年度にレファ協が始まったときは、12歳でした。 #crdf2015
— 国立国会図書館関西館図書館協力課 (@crd_tweet) 2015, 2月 19
BUZZらせるツィートを!会場にプレッシャーをかける岡崎さんw若手代表にして「レファ協実践世代」! #crdf2015
— 水知せり@羊図書館 (@smizuchi) 2015, 2月 19
#crdf2015
岡崎氏:2013年入職、リテラシー教育やレファレンス担当係に所属。若手から見たレファ協の視点で話したい。
— Itsumi Komura (@swimlibrarian) 2015, 2月 19
岡崎氏:山口大学図書館は参加館とはいえ、試行的に活用している段階。2013年12月から登録を始め、現在86件のデータを登録しています。今後、運用方針などのルールを整備し、組織的に活用していけるように進めていきたいと思っております。 #crdf2015
— 国立国会図書館関西館図書館協力課 (@crd_tweet) 2015, 2月 19
#crdf2015
岡崎氏:図書館内にひっそりと蓄積されるだけだったレファレンス事例が共有され、ウェブ公開されることの意味。
— Itsumi Komura (@swimlibrarian) 2015, 2月 19
岡崎氏:レファ協にデータを登録・公開→各図書館内でストックされていた「調べる方法」のオープンアクセス化、オープンデータ化へ。一般の利用者からすれば、どこにストックされているのかさえわからなかった「調べる方法」のオープン化は有意義 #crdf2015
— 国立国会図書館関西館図書館協力課 (@crd_tweet) 2015, 2月 19
#crdf2015
岡崎氏:オープン化が進めば、レファレンスサービスがもっと若い人、図書館から遠い人にも届く。
— Itsumi Komura (@swimlibrarian) 2015, 2月 19
岡崎氏:検索エンジンからでも直接検索結果として表示される→検索者が図書館を意識することなく、レファレンスサービスという図書館の基本サービスを享受できる。
オープン化により、特に若い世代に、レファレンスサービスが届く可能性が広がるのでは。 #crdf2015
— 国立国会図書館関西館図書館協力課 (@crd_tweet) 2015, 2月 19
webでの公開は、図書館を意識しないでサービスを利用できる。潜在的な利用者層を拾うきっかけ→図書館の機能の活用につながる? #crdf2015
— 水知せり@羊図書館 (@smizuchi) 2015, 2月 19
岡崎氏:そのためには、「どんなデータも、ユーザーにとって大事な質問/回答」という姿勢が重要。
レファ協は、各参加館にとってナレッジマネジメントツールにとどまらず、「レファレンスサービスを世界に開かれたオープンな知識へと変貌させるためのプラットフォーム」 #crdf2015
— 国立国会図書館関西館図書館協力課 (@crd_tweet) 2015, 2月 19
#crdf2015
岡崎氏:レファ協は、世界に知識を公開できるプラットフォーム。
参加館が登録していった結果、レファ協の価値が上がっていくところは、オープンソースのプロジェクト的な魅力がある。
レファ協の発展の結果、日本のレファレンスサービス全体が向上する
— Itsumi Komura (@swimlibrarian) 2015, 2月 19
参加館にとってもメリット→他の図書館職員からのコメント・レファ協利用者からのフィードバックで、ブラッシュアップできる。
コラボレーション機能を、参加館間におけるSNSのように気軽に使い倒せるようになればさらに活発化するのでは。 #crdf2015
— 国立国会図書館関西館図書館協力課 (@crd_tweet) 2015, 2月 19
図書館員にとって、学習のための高速道路 #crdf2015
— 吉原 晶子 (@toriacco) 2015, 2月 19
岡崎氏:岡崎氏:若手ライブラリアンやレファレンス未経験者にとって、レファ協は「学習のための高速道路」 自分自身、レファレンスに関する自己研鑚をする上で、レファ協はとてもありがたかったです。
おすすめのデータや参加館アクセスランキングは、とくに勉強に #crdf2015
— 国立国会図書館関西館図書館協力課 (@crd_tweet) 2015, 2月 19
#crdf2015
岡崎氏:大学図書館においては、事例登録をしていくことで、学生が何に困っているのか、ニーズを読み取る助けにできるのではないか。
— Itsumi Komura (@swimlibrarian) 2015, 2月 19
レファ協が業務マニュアル的なものというか、引き継ぎのための資料になるってのはうちが参加した時の理由だった。この方向は間違ってないんだろうな #crdf2015
— 森野飛俊P (@morino17) 2015, 2月 19
岡崎氏:データの見栄えを気にせず、積極的に公開する姿勢が必要では。
大学図書館では研究内容から個人を特定される恐れもある。その点ではまだ対応できていない #crdf2015
— 国立国会図書館関西館図書館協力課 (@crd_tweet) 2015, 2月 19
自分は何が言いたかったか?
この点についてしっかり書こうかと思ったのですが、例年通り「記録集」が発行されるので、余計な事はせずにそちらに任せようと思います。
発行されたら、ここにリンクを貼ります!
やっぱりすこしだけ追加!
レファ協に興味のある図書館職員には、ぜひレファレンス協同データベース事業担当者研修会に参加してみていただきたいです。
レファ協のおもしろさが体感できると思います。
そして、いろいろ発言したからには、自館でもしっかりレファ協を活用できる(する)体制・風土を作っていきたいと思います!