筑波大学オープンコースウェアで公開されている『ザ・プレゼンテーション』という授業のなかの大学図書館に関するプレゼンテーションを視聴しました。本来は研究プレゼンテーション技法についての授業ですが、大学図書館に興味のある方にもおすすめです。
『大学図書館の「中の人」が考えているコト:「掴み」と「肝」のバランス』
大学図書館の近年の変化について現役の図書館職員がプレゼンします。 そんなありきたりのテーマで,「研究プレゼン」ですらないプレゼンを,研究の 最前線にいる大学院生の皆さんに興味を持って聞いてもらえるのか・・・?その為にどのような工夫が必要となるのか・・・? 研究者ではない視点から,しかし研究にも必ず役に立つと考えられるテクニックについて解説しています。前半の"表プレゼン"に加えて後半の"裏プレゼン"にも注目して頂ければ講師としては幸いです。
- http://ocw.tsukuba.ac.jp/courses/2627
- 大学図書館の近年の変化について現役の図書館職員がプレゼンをしている。
- ちなみに、松野渉さんは、自分の1つ上の先輩(klis)。入学直後にラーニング・コモンズ(?)*1で履修登録のやり方を教えてもらい、とても心強かったのを覚えている。
『研究評価とは何か』
学術情報流通は研究の基盤です。 近年,研究評価が話題になり,学術情報流通に関わる多くの指標がとりあげられています。それらをもとに個人・大学・研究所・国それぞれ多くのランキングが存在しています。研究をランク付けするとはどういうことなのか?研究に関わる指標とは何か?その本質が何であるかをいくつかの事例を挙げて説明します。研究者を志す皆さんはよく考えて対応しましょう。
- http://ocw.tsukuba.ac.jp/courses/2564
- とくにインパクト・ファクターの基礎知識が学べる。
- ちなみに、逸村裕先生の授業は、1年のときに『情報基礎実習』、3年のときに『学術情報基盤論』を受講。
*1:2階の変なところにあったとき。