第15回図書館総合展の参加メモです。
最後は、2013年10月31日(木)。
2013年10月31日(木)に参加したフォーラムは、以下の2つです。
- 『ディスカバリーサービスとコンテンツプロバイダーPart2 出版社、新聞社、二次情報データベース制作機関が期待すること』
- 『The University Library of the Future−大学図書館の未来−』
(関連記事)
nekoniyume.hatenablog.com
nekoniyume.hatenablog.com
nekoniyume.hatenablog.com
『ディスカバリーサービスとコンテンツプロバイダーPart2 出版社、新聞社、二次情報データベース制作機関が期待すること』
URL:http://2013.libraryfair.jp/node/1656
コーディネーター:宇陀則彦
発表者:飯野勝則、大熊高明、石橋淳
主催:株式会社サンメディア
日時:10月31日(水)10:00〜11:30[内容]
[メモ]
- 宇陀先生と飯野さんのお話が面白かったです。
- 啓蒙的なフォーラムでした。説明的だった『ディスカバリーサービスのさらなる「日本化」を目指して』とはかなり違った雰囲気でした。
- 自分の実況ツイート。
宇陀先生「ディスカバリーサービスとは、到達しうる文献に確実に到達するシステム(本来つながっているべき文献には必ずつなぐ)である。」 #図書館総合展
— 猫に夢 (@nekoniyume) October 31, 2013
宇陀先生「ディスカバリーサービスはチューニングでどうにでもなる。(検索システムとの大きな違い)」 #図書館総合展
— 猫に夢 (@nekoniyume) October 31, 2013
宇陀先生「ディスカバリーサービスは、まだ発展途上だが、ポテンシャルは高い。」 #図書館総合展
— 猫に夢 (@nekoniyume) October 31, 2013
(参考)
第15回図書館総合展の個人的なふりかえり
http://cheb.hatenablog.com/entry/2013/11/02/190726
『The University Library of the Future−大学図書館の未来−』
URL:http://2013.libraryfair.jp/node/1663
登壇者:Susan Gibbons、Rick Anderson、田村俊作、逸村裕、竹内比呂也
主催:国公私立大学図書館協力委員会・日本図書館協会大学図書館部会
日時:10月31日(水)13:00〜17:00(※2コマ連続のフォーラム)[内容]
第1部 講演
- イントロダクション (竹内比呂也)
- 講演1:「Designing the University Library of the Future」(スーザン・ギボンズ)
- 講演2:「Do Academic Libraries Have a Future?(And What Might It Be?)」(リック・アンダーソン)
第2部 パネルディスカッション
[メモ]
- Twitterのハッシュタグは、 #大学図書館の未来 。
- Togetterのまとめは、第15回 #図書館総合展 The University Library of the Future− #大学図書館の未来。
- Ustreamの動画は、The University Library of the Future−大学図書館の未来− 1/2とThe University Library of the Future−大学図書館の未来− 2/2です。
- 参加したフォーラムのなかで1番興奮しました!
- スーザン・ギボンズ(イエール大学図書館長)さん、かっこいい!
- あなたはいないだろう:行かなかった図書館総合展からというこのフォーラムに関連するブログ記事がおもしろいです。
- 自分の実況ツイート。
ハーバード大学の図書館のミッションステートメントを確認。個別の機能、施設については言及していない。 #大学図書館の未来 #図書館総合展
— 猫に夢 (@nekoniyume) October 31, 2013
流行に乗るのではなく、本質的なことを考えていかないといけない。 #大学図書館の未来 #図書館総合展
— 猫に夢 (@nekoniyume) October 31, 2013
図書館は、競争市場にいる。まずこれを認識しなければいけない。 #大学図書館の未来 #図書館総合展
— 猫に夢 (@nekoniyume) October 31, 2013
大学のROIを考える。ROIを示さなければいけない。学内にもしっかりと伝える。 #大学図書館の未来 #図書館総合展
— 猫に夢 (@nekoniyume) October 31, 2013
大学の戦略・計画に合わせて図書館も変化しなければならない。戦略的なパートナーにならなければいけない。 #大学図書館の未来 #図書館総合展
— 猫に夢 (@nekoniyume) October 31, 2013
図書館は所属学部に関係なく学生に受け入れられている。中立的な存在。 #大学図書館の未来 #図書館総合展
— 猫に夢 (@nekoniyume) October 31, 2013
インスピレーションが湧くような図書館であってほしい。 #大学図書館の未来 #図書館総合展
— 猫に夢 (@nekoniyume) October 31, 2013
図書館内での飲食を可にした。そもそも貸し出したら、何をされるかわからない。 #大学図書館の未来 #図書館総合展
— 猫に夢 (@nekoniyume) October 31, 2013
いろいろ実験してみる。失敗してもいい。そういう風土や文化の醸成が大切である。図書館職員は、研究開発の意識が求められている。 #大学図書館の未来 #図書館総合展
— 猫に夢 (@nekoniyume) October 31, 2013
情報がコモディティ化している。 #大学図書館の未来 #図書館総合展
— 猫に夢 (@nekoniyume) October 31, 2013
(参考)
- The University Library of the Future−大学図書館の未来− 1/2
- The University Library of the Future−大学図書館の未来− 2/2
- 第15回図書館総合展の個人的なふりかえり
- あなたはいないだろう:行かなかった図書館総合展から
以上が、2013年10月31日(木)に参加したフォーラムでした!
(関連サイト)
- 第15回 #図書館総合展 関連まとめ
- 第15回図書館総合展の個人的なふりかえり
- 図書館総合展で印象に残った展示など
- 図書館総合展中間報告
- E1502 - 図書館総合展フォーラム「情報を未来につなげるCAポータル」
- フォーラム「ここが図書館情報の最前線!! ―情報を未来につなげるカレントアウェアネス・ポータル―」 (2013年10月30日:図書館総合展)
- 第15回 #図書館総合展 The University Library of the Future− #大学図書館の未来
- The University Library of the Future−大学図書館の未来− 1/2
- The University Library of the Future−大学図書館の未来− 2/2
- あなたはいないだろう:行かなかった図書館総合展から
- 図書館総合展大交流会2013の報告と運営手法について