猫に夢研究所

自分の備忘録を公開している感じです。国立大学法人で大学図書館職員(図書系職員)として働いています。みなし公務員です。

第15回図書館総合展の参加メモ : 10月30日(水)

第15回図書館総合展の参加メモです。
次は、2013年10月30日(水)。

2013年10月30日(水)に参加したフォーラムは、以下の3つです。

(関連記事)
第15回図書館総合展に参加します! - 猫に夢研究所
第15回図書館総合展の参加メモ : 10月29日(火) - 猫に夢研究所
第15回図書館総合展の参加メモ : 10月31日(木) - 猫に夢研究所


『教育・学習支援に取り組む図書館員に今、求められるもの〜事例から探る“教育・学習センター”としての図書館の未来像〜』

URL:http://2013.libraryfair.jp/node/1629
コーディネーター:野末俊比古
講師:郄畑悦子、高橋可奈子、岡部晋典、鈴木夕佳
主催:丸善株式会社
日時:10月30日(水)10:00〜11:30

[内容]

  1. 趣旨説明 (野末俊比古)
  2. 事例発表1:追手門学院大学附属図書館(郄畑悦子)
    • 学生参加の教育・学習支援取り組み事例と今後の展開など
  3. 事例発表2:ソニー学園湘北短期大学図書館(高橋可奈子)
  4. 事例発表3:同志社大学ラーニング・コモンズ(岡部晋典、鈴木夕佳)
    • アカデミック・インストラクターによるアクティブ・ラーニングの取り組みなど
  5. パネルディスカッション
    • コーディネーター:野末俊比古
    • 登壇者:郄畑悦子、高橋可奈子、岡部晋典、鈴木夕佳
  6. 総括(野末俊比古)

[メモ]

  • 追手門学院大学附属図書館では、学生が講師をするデータベース講習会を実施している。
    • ↑どんな内容・雰囲気なのか詳細が気になります!
  • ソニー学園湘北短期大学図書館の「にぎわいフロア」、「しずかフロア」というネーミング、いいですね!こういう響きは好きです!
  • 同志社大学ラーニング・コモンズのコンセプトは、「知的欲望開発空間」。目標は、「主体的な学びの進展」、「授業外学習の「質」の転換」。ミッションは、「学生の主体的な学びを支援する」。
    • ↑「知的欲望開発空間」という響きがなんだかおそろしい……。いい意味で。

ディスカバリーサービスのさらなる「日本化」を目指して』

URL:http://2013.libraryfair.jp/node/1648
講師:飯野勝則
主催:日外アソシエーツ株式会社
日時:10月30日(水)13:00〜14:30

[内容]

  1. はじめに
  2. ディスカバリーサービス
  3. ウェブスケールとスケーラビリティ
  4. BIG4
  5. 日本化へのステップ
  6. コンテンツの日本化
  7. Summonと日本語コンテンツに見るWin-Win関係
  8. 一方的Win-Win関係(?)「棚からぼたもち」
  9. データベースの価値を再認識するあるアクシデントを通じて
  10. 日本語対応から日本化へ:APIによるSummonのユーザビリティ向上の試み
  11. BOOKデータASPサービス(BOOK API
  12. SummonにおけるBOOK API実証実験
  13. 近未来への展望:さらなる「日本化」に向けて

[メモ]

  • 日本語もベンダーにとっては世界中のユーザーが使う言語のひとつでしかない。
  • 日本語によるディスカバリーサービスでの図書検索は、OPACにおける図書検索と遜色ないものでありたい。すなわち、OPACで可能なことはディスカバリーサービスでも可能であってほしい。
    • ↑激しく同意です!
  • BOOKデータASPサービスがディスカバリーサービスに活用できれば、かなり便利になりそう!

(参考)

『ここが図書館情報の最前線!!−情報を未来につなげるカレントアウェアネス・ポータル−』

URL:http://2013.libraryfair.jp/node/1652
発表者:佐藤翔、林豊、依田紀久
司会:兼松芳之
主催:国立国会図書館
日時:10月30日(水)15:30〜17:00

[内容]

  1. カレントアウェアネス・ポータルの概要(依田紀久)
  2. CAポータルはきっとみんなで作るもの!:若手の成長という観点から(林豊)
  3. CAポータルモデルに学ぶ:今日からあなたも最前線へ!(佐藤翔)

[メモ]

(参考)

以上が、2013年10月30日(水)に参加したフォーラムでした!



(関連サイト)